靴職人が詳細解説!革靴の手入れ方法の基本。必要な道具から手順まで

革靴の手入れ、していますか?

革は、使用するにつれてアンティーク家具のように色艶が増していく「経年変化」が楽しめる素材です。

しかし、手入れをしていなければ汚れが溜まって艶もなくなり、ただ「劣化」していくだけです。

経年変化を最大限に楽しむために、定期的に革靴を手入れすることをおすすめします。

この記事では、革靴の手入れ方法をできるだけ分かりやすく解説したいと思います。

革靴の手入れが必要な理由 & 手入れの大まかな流れ

はじめに、革靴に手入れが必要な理由と手入れの大まかな流れをイラストをまじえながら説明します。

なぜ手入れをするのか、手入れでどういったことをすればいいのかを簡単にでも知っておくと、のちほど紹介する手入れの手順がスッと理解できると思います。

手入れをせずに履き続けると……

手入れをしないと、汚れがついたままになり、乾燥が進む。

手入れをしていないと、革の表面にホコリやチリといった汚れがついたままの状態になります。

革の表面に汚れがついていると、発色が悪くなり薄汚く見えてしまいます。

それだけでなく、手入れをしないと、革に含まれる水分や油分がだんだんと抜け落ち、乾燥した状態になります。

乾燥が進むと、革表面の艶がなくなってしまうのに加えて、ひび割れ色あせといった問題が起きるようになります。

表面は汚れだらけで色がくすみ、艶もない。ところどころひび割れが起きている。

こんな状態では、革靴の経年変化を楽しむことはできません。

革靴の手入れでは、これを回避するために主に以下の 2 つのことをおこないます。

  • 汚れを落とす
  • 保湿する

革の表面についた汚れをしっかり落とし、保湿(水分や油分の補給)をおこなうことで、見た目も良く革にも良い状態を目指します。

革靴の手入れ フェーズ 1.「汚れを落とす」

まず、馬毛ブラシでホコリやチリを払い落とす。
つぎに、液体のクリーナーを染み込ませた布で、細かい汚れを拭き取る。

汚れを落とすフェーズでは、まず馬毛のブラシでブラッシングをして、革の表面についたホコリやチリなどのゴミを払い落とします。

ブラッシングしたら、次はクリーナーを染み込ませた布を使って、馬毛ブラシでは落としきれない細かな汚れを拭き取ります。

ブラッシングの前に、クリーナーで汚れを拭き取ろうとすると、砂埃や砂利などがついていた場合に革の表面を傷をつけてしまうことがあります。

そのため、汚れを落とすときは「馬毛ブラシで大きな汚れを落とす → クリーナーで細かい汚れを落とす」という流れでおこないます。

革靴の手入れ フェーズ 2.「保湿する」

乳化性クリームを塗って、保湿する(水分と油分を補給する)。

保湿するフェーズでは、革に水分と油分を補給するために、乳化性クリームと呼ばれるクリームを塗ります。

前のフェーズで汚れをしっかり落としているので、汚れに邪魔されることなく水分と油分がしっかり浸透してくれます。

これでほぼ完了です。

あとは仕上げに布で余分なクリームを拭き取るように磨きます。

すると、乳化性クリームに含まれるロウ成分のきれいな層ができてキラキラとした艶がでて、見た目もきれいになります。

仕上げに布で磨いて艶を出す

手入れに関する補足情報:「靴の手入れ」と「靴磨き」ってどう違う?

「靴磨き」も上で紹介した大まかな流れを踏むという点では、靴の手入れと同じです。

ただ、靴磨きでは、より仕上げの磨きに重点が置かれるように思います。具体的には、仕上げにワックスを使ってピカピカに磨き上げる「鏡面磨き」などをします。

鏡面磨きでは、革の表面をワックスでコーティングしてピカピカにします。

イメージとしては、「靴の手入れ」をする +「鏡面磨き」をする =「靴磨き」をするという感じなります。

ここで覚えておきたいのは、「靴の手入れ」は革靴を長く履くうえで欠かせないことですが、「鏡面磨き」はそうではないということです。

鏡面磨きは、一時的に革靴を綺麗に見せるためのもので、必須ではありません。

むしろワックスが革の吸湿を止めてしまうため、定期的に落とさなくてはなりません。

手入れに慣れてきたら鏡面磨きにもチャレンジするくらいがいいかもしれません。

鏡面磨きについては、また別の記事で解説したいと思います。この記事では、靴を長く履くうえで欠かせない「靴の手入れ」に絞って解説しています。

革靴の手入れで使用する道具

手入れの大まかな流れがわかったところで、次は革靴の手入れに用意する道具を紹介します。

この記事で紹介している道具が揃っていれば、「汚れを落とす」ことも「保湿する」ことも完璧にこなすことができます。

いろいろな道具が必要になるので、はじめて革靴を手入れする方は、道具をひと通り揃えるのに抵抗があるかもしれません。

しかし、革靴の手入れに使う道具はほかの革靴に使い回すことができますし、クリームやクリーナーといった消耗品もすぐになくなるものではありません。

手持ち全部の革靴の魅力を最大限に楽しむつもりで、ひと通り道具を揃えてみてはいかがでしょうか?

また、この項目の最後に紹介する「革靴の手入れセット」であれば必要な道具が一通り揃うので、ひとつずつ道具を揃えるのが面倒な方にはオススメです。

シューキーパー

まず用意するのは、シューキーパーです。

シューキーパーとは靴の形をした木やプラスチックでできた道具です。これを靴の中に入れることで靴の形状ががっしりと保たれ、靴の甲についたシワがピンと伸びてくれます。

靴の中に何も入れていない状態で手入れすると、ブラッシングするときや乳化性クリームを塗るとき、靴がヘコヘコと凹みます。

ヘコヘコと凹むとブラッシングの力が加わりにくくなりますし、シワの部分の汚れがうまく拭き取れません。

そのため、手入れの際にはシューキーパーを入れて、靴の形をキープするようにしておきます。

また、シューキーパーを靴の中に入れておくと、ソールの反り返りをおさえて型崩れを防いでくれる効果もあるので、手入れが終わった後も入れておくようにするとよいでしょう。

馬毛ブラシ

革靴の表面についたホコリや汚れなどを払い落とすのに使う馬毛ブラシを用意します。

馬毛は毛先が柔らかく、またほどよくしなるので、馬毛ブラシでブラッシングするとホウキのようにゴミを払い落とすことができます。

ゴミをしっかり払い落とすために少し力を入れてブラッシングをするので、持ち手が大きいブラシがおすすめです。

クリーナー

ブラッシングでは落としきれない細かい汚れやゴミを取るためにクリーナーを用意します。

クリーナーにはさまざまな商品があり、ものによって洗浄力の強さが異なります。

洗浄力が強いと汚れをしっかりと落とせる反面、革の色を落としてしまったり革を傷めてしまったりすることがあります。

そのため、洗浄力が強すぎず、革を傷めることなく使えるものが理想です。

私のおすすめは、モゥブレィの「ステインリムーバー」というクリーナーです。

革靴の汚れ落としに定番のクリーナーで、革を傷めることなく汚れを落とすことができます。

布はクリーナーで汚れを拭き取るときや、仕上げに磨くときに使います。

革靴の手入れ専用の布を購入し、使いやすいサイズにカットして使います。

革靴の手入れ専用の布でなくても、使い古してクタっとした T シャツなどを使ってもかまいません。

乳化性クリーム

乳化性クリームは、革に水分と油分の補給し潤いを与えるために使います。

乳化性クリームにはロウ成分が含まれており、塗って磨くとロウの薄い膜ができて艶を出す効果もあります。

私のおすすめは、サフィールの「ビーズワックスファインクリーム」です。

名前に「ワックス」と入っていますが、ビーズワックスファインクリームは定番の乳化性クリームです。

コスパに優れているので、はじめて革靴を手入れする方にもおすすめです。

ペネトレィトブラシ

手を汚さずに乳化性クリームを塗れる便利アイテム、ペネトレィトブラシを用意します。

手や布で乳化性クリームを塗ることもできますが、ペネトレィトブラシを使うと手が汚れにくいです。

また、ペネトレィトブラシを使うと全体にムラなく乳化性クリームを塗りやすいです。

ひとつ持っておくと重宝します。

豚毛ブラシ

靴に塗った乳化性クリームを革になじませるために豚毛ブラシを用意します。

豚毛は毛先が固く、豚毛ブラシでブラッシングすることで乳化性クリームをのばし全体になじませることができます。

また、豚毛ブラシでのブラッシングは、塗りすぎてしまった余分なクリームを絡め取る効果もあります。

力を入れてブラッシングするので、持ち手の大きいブラシを選ぶのがおすすめです。

以上が手入れに必要な道具です。

必要な道具が揃う、革靴の手入れセット

ひとつひとつ購入するのが面倒であれば、まとめてセットで購入する方法もあります。

注意が必要なのは、なかには手入れに必要な道具がすべて揃っていないセットがあることです。

セットで道具を購入するときにおすすめなのは、ワイアールエムエスの「シューツリー フルセット」です。

このセットには、上で紹介した道具がすべて揃っています。

価格もお手頃なので、はじめて革靴の道具を買う方におすすめです。

革靴の手入れ手順

それでは、革靴を手入れする方法を紹介します。

手入れをする際は、靴の状態がはっきりわかるようになるべく明るい場所でおこないます。

はじめて手入れをするときは両足で 20 分ほど時間がかかりますが、慣れれば 10 分ほどでできます。

1. シューキーパーを入れて形を保つ

まず、手入れの邪魔になる靴紐を外しておきます。

靴紐を外したら、シューキーパーを入れて靴の形を保つようにします。

シューキーパーを入れるときは、以下のように履き口を潰してしまわないように注意しましょう。

手入れのコツ:革靴の種類によって靴紐の外し方を変える

紐靴には、内羽根(オックスフォード)と外羽根(ダービー)という種類があります。

内羽根の場合、靴紐を全部外すともう一度紐を通すのが面倒なので、一穴だけ紐を通したまま残しておくと楽です。

外羽根の場合、靴紐を通すのが簡単なので全部外してしまって構いません。

左:内羽根(オックスフォード) 右:外羽根(ダービー)

モンクストラップの場合はバックルを外すなど、靴のデザインにあわせて手入れがしやすいようにします。

2. 馬毛ブラシでブラッシングしてゴミを払い落とす

ここから汚れを落とすフェーズにはいります。

まずは、馬毛のブラシを使って革靴についたゴミを払い落とします。

力を込めてガシッガシッとブラッシングします。

ブラッシングは、下に貼ってある動画をみていただくと雰囲気がつかみやすいかもしれません。

コバ(アウトソールが側面に出ている部分)はゴミが溜まりやすい部分なので、入念にブラッシングしましょう。

3. クリーナーで細かな汚れを拭き取る

次は、クリーナーで汚れを拭き取っていきます。

まず、用意した布を指に巻きつけます。

巻きつけ方にルールはありませんが、私がいつもしている巻き方の手順を参考までに貼っておきます。

指先の部分にシワがあるとデコボコして汚れがうまく拭き取れません。布がピンと張るように巻きましょう。

クリーナーをよく振ってから、10 円玉くらいの大きさを目安に布に染み込ませます。

周りにクリーナーがこぼれないよう、ボトルの口にギュッと当てるようにして布に染み込ませるのがコツ。

クリーナーを染み込ませた布で革靴を拭いていきます。

力を入れすぎると傷がついてしまうことがあるので、やさしく撫でるように拭くのがコツ。

一度では全体を拭ききれないので、何度かクリーナーをとって革靴を拭く、を繰り返します。

つま先、右側面と左側面、かかと周り、ベロ(足の甲が当たるパーツ)など部位ごとに分けて、3 〜 4 回くらいで全体を綺麗にします。

下の写真のように布が汚れてきたら、布を巻き直して綺麗な面を使いましょう。

クリーナーで何度か拭いても、拭いたあとの布を見ると靴の色がついていることがあります。

これは革の染料が布に写ってしまっているだけで、汚れが落ちていないわけではありません。

ひと通り全体を拭いたら汚れは落ちているので、次のステップに進んでください。

これで汚れ落としフェーズは完了です。

手入れのコツ:穴飾りがあるときは綿棒で汚れを取る

靴のデザインによっては、穴飾りがついています。

穴に汚れがたまっていなければ、穴飾りの穴まで綺麗にする必要はありません。

汚れが穴の中に入ってしまっている場合は、クリーナーを染み込ませた綿棒で穴も綺麗にしましょう。

4. 乳化性クリームを塗って革に潤いを与える

ここからは保湿するフェーズです。乳化性クリームを塗ってなじませていきます。

乳化性クリームを塗ることで革を乾燥から守り、ひび割れなどの問題が起きるのを防ぎます。

乳化性クリームは、指や布で塗る方法もありますが、ここでは手が汚れにくいペネトレィトブラシを使って塗り方を紹介します。

乳化性クリームをブラシにちょこんととります。一度に取るクリームの量は、米粒 1 つ分くらいが目安です。

取った乳化性クリームの量が多すぎると、塗ったときにダマになったりムラができやすいです。取りすぎたと思ったら、クリームの瓶のへりなどですりきるようにして量を調整しましょう。

取った乳化性クリームを靴に塗り込んでいきます。

くるくると円を描くように塗るのがコツ。

一度では全体に乳化性クリームを塗りきれないので、つま先、右側面、左側面、かかと周り、ベロというふうに 4 〜 5 回くらいに分けて全体に塗ります。

ペネトレィトブラシがベロに届かない場合は、布や指に乳化性クリームを取って塗りましょう。

これで、しっかり革に水分と油分を与えることができました。

この手順が終わった段階では、まだ艶がなく少しマットな質感になっているかと思います。

手入れのコツ:アッパーとコバの境目にも乳化性クリームを塗り込む

アッパー(ソールより上側の部分)とコバ(アウトソールが側面に出ている部分)の境目の奥まった部分にも乳化性クリームを塗り込みます。

乳化性クリームを塗ったあとすぐの質感はマットですが、次の手順で豚毛ブラシを使ったブラッシングをすると、コバの上面に艶が出て仕上がりが一段と綺麗になります。

ペネトレィトブラシに米粒 1 〜 2 つ分くらいの量の乳化性クリームを取り、アッパーとコバの境目にグリグリと塗り込みます。

一度では全周を塗りきれないので、右半分と左半分に分けて乳化性クリームを塗るようにしましょう。

5. 豚毛ブラシで乳化性クリームをなじませる

次に、乳化性クリームを豚毛ブラシでなじませます。

塗った乳化性クリームを引き延ばすようなイメージで全体をブラッシングしていきます。

豚毛ブラシは少し毛先に固さがありますが、ガリッと革が削れてしまうようなことはないので、力を入れてブラッシングしましょう。

コバ周りに塗り込んだ乳化性クリームも、ブラッシングでなじませていきます。

ここまで終わると、全体にうっすらと艶が出てきます。

6. 布で磨いて艶を出す

仕上げに、布で余分な乳化性クリームを拭き取って艶を出します。

布で余分な乳化性クリームを拭き取ることで、乳化性クリームに含まれるロウ成分の膜ができ、きれいな艶がでます。

クリーナーを使ったときと同じように、布を指に巻きつけます(布の綺麗な面を使うようにしましょう)。

余分な乳化性クリームが拭き取れずに残っていると、残った乳化性クリームが空気に触れて酸化・硬化し、革を傷めることがあります。

入念に全体を布で拭いて、乳化性クリームの拭き取り残しがないようにしましょう。

これですべての手順が完了です!お疲れ様でした。

動画でも手入れ方法を解説しています

革靴の手入れの方法は、動画でもまとめています。

ブラッシングやクリームの塗り方などは、動画のほうが雰囲気が伝わるかもしれません。

革靴の手入れ Q & A

「どれぐらいの頻度で手入れすべき?」や「傷ができたときの補修方法は?」など、革靴の手入れでよくある疑問を Q&A 形式でまとめみました。

他にも疑問があれば、この記事の下にあるコメント欄でコメントいただければ、分かる範囲で回答いたしますので、不明な点などありましたら是非コメントください。

Q. どのくらいの頻度で手入れをすべき?

手入れは月 1 回ほど(または 5、6 回履いたら)の頻度でおこなうのが理想です。

冒頭でも触れたとおり、革靴は履いているとだんだんと油分と水分が抜け落ちて乾燥してしまいます。

乾燥が進むとひび割れや色あせといった問題が起きてくるので、 手入れは定期的におこなうことが大切です。

このあとご紹介する「1 日履いたあとのブラッシング」を合わせておこなうと、ゴミが溜まり続けることなく綺麗を保つことができます。

Q. 普段からできる簡単な手入れの方法はある?

手入れを月 1 回の頻度でおこなうとすると、その間靴の表面にホコリやチリが溜まり続けることになります。

1 日履いただけでも、よく見てみると案外ホコリやチリがついています。

1 日履いたあとの靴

ホコリやチリまみれになると色がくすんで汚く見えます。

これをブラッシングでササッと払う習慣をつけるだけで、綺麗な状態を保つことができます。

帰宅時や家を出る前に、馬毛ブラシで 30 秒ほどブラッシングするだけなので、やることはとても簡単です。

ブラッシングしたあとの靴

はじめは面倒に感じるかもしれませんが、毎日の習慣にしてしまえばどうってことはありません。ぜひ取り入れてみてください。

Q. 100 均の手入れ道具ってぶっちゃけどう?

100 均で売っている革靴の手入れ道具は、あまりおすすめできません。

そもそも手入れで必要になる乳化性クリームやクリーナーは 100 均には売られていません。ブラシ類は売られていますが、毛先が短いため、しっかりブラッシングするにはすこし物足りません。

ただ、すべての道具がダメというわけではなく、なかには使い勝手がいい道具もあります。

下の記事で使い勝手のいい道具や便利な道具を紹介しているので、興味がある方は参考にしてみてください。(とくにシェービングブラシを加工して作るペネトレィトブラシはオススメです)

100 均の道具を使って本格的な革靴の手入れをしてみました!

Q. 靴が雨に濡れてしまったらどうすればいい?

雨に濡れたまま放っておくと型崩れやカビ、シミの原因になります。

雨に濡れてしまったら、型崩れやカビ、シミなどの問題が起きないよう「正しい乾かし方」をすることが大切です。

正しい乾かし方については下の記事で詳しく紹介しています。

シミができたときの消し方も解説しているので、すでにシミができてしまったときも参考にしてみてください。

革靴が雨に濡れた!正しい乾かし方と雨染みの消し方・予防

Q. 靴に傷がついたときの手入れ方法は?

革靴に傷がついたときは、傷の状態に応じて補修をします。

傷がついたら焦って修理屋にお願いしたくなりますが、ほとんどの場合は自宅で簡単に補修できます。

傷の状態に合わせた補修方法は下の記事で紹介しています。

自分で傷を補修すればより一層靴に愛着が湧いてくると思うので、ぜひご自分で直してみてください。

革靴の傷を自宅で簡単 & 綺麗に補修する方法(擦りキズ、えぐれ、へこみなど)

Q. スエード・ヌバック等の起毛革の手入れ方法は?

スエードやヌバックなどの起毛した革を使った靴の手入れ方法は、この記事で紹介している方法とは異なります。

下の記事では、スエードやヌバックの基本的な手入れの方法から、傷や色あせ、カビといった問題の対処方法も解説しています。

起毛革を使った革靴のことで困ったことがあったら、あわせて読んでみてください!

【保存版】スエード靴の手入れ方法。覚えておきたい 3 つの基本

おわりに

革靴は、手入れをしていれば履くにつれて経年変化で色艶が増してきます。

また、手入れすればするほど愛着がどんどん湧いてきて、履いて出かけるのが楽しくなるはずです!

今まで革靴を手入れしたことがない方でも、この記事を読んでお持ちの革靴を手入れをしてもらえると嬉しいです。

ここまで読んでいただきありがとうございました。

 

この記事を書いた人

カタオカケン

東京在住、靴作りに勤しむ 28 歳です。作るのはもちろん、靴を眺めたり、靴を磨いたりするのも好きです。鏡面磨きはなかなか上手くできません。

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